夏は食が細くなりやすい時期。

少食の子は、なおさらです。

そんな時は「食べきれない前提」で構えるのはいかがでしょう。

全部は食べられない。それなら、少ないおなかのスペースを大事な栄養から詰めていこうという発想です。

そのためには、食べる順番の工夫が大事です。

たとえば

● 野菜じゃなく肉を最初に食べる

定説の「野菜を最初に食べましょう」の逆を行くアイデアです。

体を作る主材料のタンパク質をとることを最優先します。

● 好きなものから食べて良い

嫌いなものや、いつも残るものを先に食べさせたくなりますが、ぐっと我慢。

苦手なものを優先すると、より食事の総量が減る可能性があります。

食べられるものからでOK。できるだけ沢山の食物を入れようという考え方です。

● あえて汁物を先に食べる

一般的に汁物は食欲を抑えると言われています。

水分で胃が膨れてしまうからです。

でも、胃腸の動き出しが遅いタイプの人には、逆に食欲増進につながることがあります。

個人の特性に合わせて、出汁の効いた汁物を食べる順番も工夫してみてください。

● 牛乳は食後に

牛乳を飲み過ぎて少食になる子も多いです。

でも牛乳自体が悪いわけではありません。

不足しがちなカロリーを摂取できますし、タンパク質やカルシウムをとることもできます。

時間だけ食事の後にずらすようにすれば、少食対策として有用です。

どんなが順番が有効かは、その子によります。

少しでも必要な栄養素が多くとれるよう、工夫してあげてください。