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  • 成長に大事なカルシウムを「失う」食習慣にご注意を

    カルシウムといえば、成長期の骨を強くする大事な栄養素。

    意識的にたくさん摂っている(子どもに摂らせている)という人は多いです。

    でも・・・

    「失う」ことを意識している人は少数ではないでしょうか?

    次のような食習慣は、大切なカルシウムを流出させてしまうかもしれません。
    ↓↓↓

    ●塩分のとりすぎ

    塩分のとりすぎは、尿中のカルシウム量が増え、骨へ行くべきカルシウムが減ってしまいます。

    こってり・濃い味を毎食というのは避けてください。

    ●食品添加物のとりすぎ

    ph調整剤・乳化剤などの食品添加物も、カルシウムの流出・吸収の阻害につながります。

    インスタント食品・お菓子・ジュースなどに広く使われていますので、食べ過ぎに注意してください。

    ●マグネシウム不足

    カルシウムを骨にくっつけるマグネシウムが不足した状態だと、カルシウムは行き場をなくし、廃棄されてしまいます。

    マグネシウムはひじきなど海藻類に多く含まれていますので、しっかり摂るようにしてください。

    カルシウムはたくさん摂るだけではダメ。

    ジャンクフードを食べすぎたり、栄養バランスが崩れていると、失う量が増えてしまいます。

    気をつけてくださいね。

  • ズバリいつまで!?身長が伸びる時期の見極め方について

    年度替わりのこの時期「まだ伸びるか」を気にする方がとても増えてきます。

    • 声がわりしてきたので・・・
    • 生理が始まったので・・・
    • ひげが生えてきたので・・・

    もう身長は伸びないのでしょうか?

    というご質問を、毎日のようにいただきます。

    そこで、今日は

    いつまで身長が伸びるかの見極め方についてお話します。

    ポイントは、声変わりでも生理でもありません。

    「伸び率」です。

    ご説明します。

    身長の伸びというのは、

    STEP
    ピークの到来
    • 成長期に入り伸び幅が拡大しピークに達する
    • ピーク時には平均年間8~9cm伸びる
    STEP
    伸び率の縮小
    • ピークから年々半減するように伸び率が縮小
    • ピーク時から5年ほどで伸びは止まる

    という流れで、終わりに向かっていきます。

    数値で例をあげるなら

    8cm→4cm→2cm→1cm→0.5cm

    というような感じです。

    この流れはあまり個人差がないので、伸び率を把握すると、あとどのくらい伸びるかを予想しやすくなります。

    ぜひ、押さえておいてください。

    流れじたいは、皆同じようになるのですが、

    もし、栄養や睡眠などの不足が続けば

    8cm→4cm→0cm→0cm→0cm

    ということもあり得ます。

    伸びる時期と見込めるうちは、しっかりサポートを続けてあげてくださいね。

  • 脂は敵!?成長期に陥りがちな「脂質不足」にご注意を。

    あまり知られていませんが・・・

    実は、子どもの成長には脂質も大事です。

    といっても、ギトギトのお肉や生クリームに含まれるような油ではありません。

    多価不飽和脂肪酸と呼ばれる重要な役割をもつ油です。

    オメガ6オメガ3という呼び名の方が有名かもしれませんね。

    • オメガ6:大豆油・コーン油などに含有
    • オメガ3:青魚などに含有

    これらの脂質は、細胞やホルモンを作るのに欠かせません。

    もし不足すると・・・

    • 成長トラブル
    • 皮膚や髪の毛のトラブル
    • アレルギー
    • 免疫低下
    • 集中力の欠如
    • 不眠

    など、様々なトラブルの原因に。

    オメガ6はともかくオメガ3は、魚食離れの影響で、今の子どもは不足しがち。

    ぜひ意識的に食べるようにしてください。

    幸い、今年は青魚が豊漁です。

    私も先日寒ブリをいただきましたが、すごく脂乗りが良かったです。オメガ3も多そうでしたよ。(笑)

    オメガ3は加熱で失われやすいので、生(お刺身)で食べるのがおすすめです。

    ちなみに、オメガ3はDHAEPAなどの総称。

    脳に良いブレインフードとしても有名ですね。

    今の時期、受験生や勉強を頑張る子にも役立ちます。

  • 冬におすすめしたい「身長を伸ばすための料理」3選!

    身長を伸ばすための栄養素を効果的にとれるメニューを3品ご紹介します。

    体が温まるものという点でもチョイスしましたので、ぜひ献立の参考にしてください。

    ●おすすめ1:鍋物

    お鍋は、多種多様の食材を一度に食べられるのがメリットです。

    鶏肉・豚肉・牛肉などの肉類や、魚やカニなどの魚介類からはタンパク質。

    豆腐やしらたきからはカルシウムが摂取できます。

    その他、キノコや野菜類などもビタミン・ミネラル源として活躍してくれます。

    だしに昆布やカツオ節を使うと、不足しがちな亜鉛やビタミンDを無理なくとることができるのでおすすめです。

    ●おすすめ2:カレー

    牛肉や鶏肉といったタンパク源+野菜の組み合わせなので、カレーも身長を伸ばすのに適しています。

    また、あまり注目されませんが、カレー粉自体にも、ビタミン・ミネラルが含まれています。

    トッピングや付け合わせのサラダなどで、野菜の量を増やせるのも、カレーのいいところです。

    ●おすすめ3:チーズフォンデュ

    チーズは完全栄養食と呼ばれるほど、多くの栄養素を含む食品で、成長にも役立ちます。

    難点は、ビタミンCや食物繊維を含まないことですが、チーズフォンデュの場合、野菜でその弱点をカバーできます。

    バケットだけでなく、ぜひブロッコリーなどの野菜もつけてください。

    あと、意外とおいしいのがキノコ類。ビタミンB1やビタミンDも追加できるのでおすすめです。

    肉や魚も具材にできますが、必ず事前に火を通してくださいね。

    生の状態でフォンデュ鍋に入れても煮えません。

    ●番外編:ココア

    ほっとしたい時にはココアがおすすめ。

    ココアにはポリフェノールという抗酸化物質が多く含まれています。

    血行を良くして手足の冷えを防いだり風邪を引きにくくなることが期待できます。

    牛乳に含まれるタンパク質やカルシウムをとることができるのもメリットです。

    以上、成長にプラスになるお料理をピックアップしました。

    どれも栄養豊富なので、食べすぎには注意してください(笑)

  • 身長にも影響!?子どもに大事な「糖質」のとり方ついて

    最近、CMなんかのせいで、悪いイメージが先行しがちの糖質。

    でも、糖質は体を動かすエネルギー源。人が生きる上で絶対必要なものです。

    そして体(骨や筋肉)を作るときのエネルギー源でもあるので、子供にとってはすごく大切です。

    むやみにカットしてはいけません。

    ただし、とり方には気をつけてください。

    糖質は、食物繊維と一緒にとるのが大原則です。

    アイスやジュースのように糖だけの摂取は、血糖値を急上昇させてしまいます。

    その結果、次のようなことが考えられます。

    ●成長ホルモンの分泌に悪影響

    血糖値が高い状態では成長ホルモンが出にくくなります。

    ●肥満の原因に

    肥満は大人になる(成熟する)のを早め、身長を早期に止めてしまいます。

    ●ビタミンB1不足の原因に

    代謝の過程でビタミンB1を大量に消費してしまうので、栄養バランスが崩れてしまいます。

    と、糖だけの摂取は、逆に身長の伸びを妨げる結果になりかねません。

    セットでとりたい食物繊維は

    • 大根やごぼうなどの根菜類
    • ひじきなどの海藻類
    • しいたけなどのキノコ類

    に豊富です。

    食事の際に、小鉢1品用意してあげると効果的に糖質を利用できるでしょう。

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