身長の鍵を握っている体の部位をご存じでしょうか?

それは「骨端線」という部分です。

その名の通り、骨の端にある軟骨組織で、いわば骨の伸びしろです。

ひざや背骨などの骨端線(軟骨)が伸び、背が伸びるという仕組みです。

レントゲンで撮影すると、骨端線は隙間のように写ります。

この隙間が閉じる=伸びしろが無くなるので、身長の伸びは止まります。

骨端線をできるだけ維持する方法は・・・・

夜更かしや食べ過ぎをやめることです。

不規則な生活や肥満は、骨端線の閉じを早める要因になってしまいます。

成長期は、できるだけ規律正しい生活をし、身長が伸びる期間を維持しましょう。