夏は疲れがたまりやすい時期。

部活など、炎天下で運動をしてる子どもはなおさらです。

疲れが残った状態=内臓や筋肉も弱った状態なので、成長にも悪影響が出てきます。

そこで今回、疲労回復にアプローチする食べ物を4つピックアップしてみました。

参考にしてみてください。

【その1】レモン

ヒトの疲労回復に重要な「クエン酸」が豊富に含まれています。

クエン酸は疲れているときほど酸っぱく感じ、疲れていないときは甘く感じ、疲れのバロメーターにもなるそうです。

※ 味の感じ方は個人差があります

レモン以外にもグレープフルーツなどの柑橘類や梅干しなどにクエン酸は含まれていますよ。

【その2】トマト

レモンと同じクエン酸に加え、疲労の元となる活性酸素をとりのぞく「リコピン」も豊富です。

トマトは、疲労回復のほか、紫外線対策や夏バテ防止の効果もあり、夏にぴったりの高栄養食品です。

【その3】豚肉

体がエネルギーを作りだすのに必要な「ビタミンB1」が豊富です。

タマネギやニンニクといった香味野菜と合わせるとビタミンB1の効果がパワーアップするのでおすすめです。

【その4】マグロ

タウリンイミダペプチドといった栄養ドリンクにも入っている疲労回復成分が豊富です。

さらに、疲れの元に効く抗酸化物質のビタミンEも豊富。

そのうえ、身体の材料のたんぱく質・血の材料となる鉄分も豊富です。

鉄分不足による疲労にも効果が期待できます。

夏はこれらの食べ物で、疲労をためないようにしてください。