新年度4月です。
新しい学校、新しいクラス。新しい友達や新しい先生。
期待に膨らむ時期ですが、慣れるまでは、どうしても子どもにストレスが掛かりやすくなってしまいます。
実は、ストレスって・・・
身長の伸びには大きなマイナス要因なんです。
なるべくなら、ないに越したことはありません。
親が直接ストレスを取り除くことはできませんが、食事の工夫である程度サポートすることはできます。
なぜなら、心を守るホルモンの材料は口からとった栄養素だからです。
ストレス対策に役立つ栄養素を3つご紹介します。
・たんぱく質
幸せホルモンとも呼ばれる「セロトニン」の材料となります。
肉や魚に豊富ですが、ストレス対策の点では大豆や乳製品のたんぱく質の方がやや有利です。
・カルシウム
不足するとイライラすることは有名ですね。脳の興奮を抑える働きがあるとされています。
牛乳や小魚などに豊富です。
・ビタミンC・B群・E
抗ストレスホルモン「コルチゾール」をつくったり、各種ホルモンの合成に重要な役割を果たします。
生野菜や果物などに多くに含まれています。
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これらの栄養素をバランスよくとるように心がけてください。
手軽に、ということでしたら、朝食にフルーツヨーグルトを出してあげるのがおすすめです。
乳製品由来のたんぱく質とカルシウム、フルーツのビタミンを補給できますよ。