ビタミンDといえば、子供の成長に大切な栄養素のひとつ。カルシウムの吸収を助けてくれる働きがあります。
また、日光に当たれば体内で作ることができるので、基本的には不足の心配が少ない栄養素でもあります。
でも冬は注意が必要。
日光(紫外線)が弱く、ビタミンDを他の季節ほどうまく作れないからです。
特に北日本では、ほとんど期待できません。日光による合成量はゼロといっていいほどです。
たとえば、12月の札幌だと、1日に必要なビタミンDを合成するのに掛かる時間は何と4,985分。24時間超えてます。
ちなみに7月だと24分でOK。全然違いますね。
冬は食事で上手にビタミンDを補ってくださいね。
ビタミンDは卵・サーモン・マイタケ・ヨーグルトなどに多く含まれています。特定の食べ物に偏ってないので割と摂りやすいと思います。