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身長にも影響する「鉄分摂取」3つの工夫。レバー嫌いでも大丈夫!
10代の成長期は、一生でもっとも鉄分の必要な年代です。
でも、平均的に推奨量の66%~75%ほどしか取れていません。
レバーをもりもり食べればいいんですが、現実的にムリがあります。
そこで、鉄分摂取の3つの工夫を紹介します。
【工夫 1】組み合わせる
鉄分は他の栄養素と組み合わせると吸収率がアップします。
たとえば、たんぱく質やビタミンCなど。
「小松菜×ツナ缶」「ほうれん草×豚肉」は食べやすい組み合わせでおすすめです。
【工夫 2】吸収率を気にしすぎない
野菜の鉄分(非ヘム鉄)は吸収されにくいといわれています。
たしかに、そうなのですが・・・
近年の研究で、体内の貯蔵鉄が少ない場合、非ヘム鉄の吸収率がアップすることがわかりました。
ですので、吸収率は気にせずほうれん草・小松菜・枝豆など、鉄分の多い野菜も活用しましょう。
【3】減少をおさえる
スナック菓子やインスタント食品に多く含まれるリン酸塩は、鉄の吸収を阻害します。
果物やナッツをおやつに置き換えるだけで、吸収環境が整います。
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食事では、なかなか量が取りにくい鉄ですが、工夫や心がけ次第で増やすことはできます。
ぜひ、トライしてみてください。
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インフルエンザ大流行中!医師が実践する予防方法とは
すごい勢いでインフルエンザが拡大しているそうです。
例年より時期が早く、細かい型の違いも多いということなので、気をつけないといけません。
ところで、
毎日何十人もの患者と至近距離で接触している医師はなぜ感染しないのでしょう?
お医者さんの予防策は、換気や加湿、そして手洗いです。
めっちゃ普通…ですが、それだけ効果的だということ。
ただ、一般の人と違うのは、指先への意識です。
手を洗うときは指先を特にしっかり。
その後アルコールをしっかり擦りこむのもポイント。
また、スマホやドアノブなど指が触れるところを清潔にしている先生も多いです。
指先がどこよりも衛生的だ!といえる状態をキープすることが大事だそうです。
ぜひ、やってみてください。
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しっかり食べても成長しない!?「新型栄養失調」にご注意を!
時々「たくさん食べているのになかなか伸びない…」というご相談をいただきます。
もちろん、お子さまは成長真っ盛りの年代。
運動や睡眠にも問題はなさそうです。
詳しくお話を聞くと、「新型栄養失調かも」というケースがほとんど。
日本で栄養失調!?と思うかもしれませんが、
新型栄養失調とは、カロリーは十分でも特定栄養素が不足している状態。
カンタンな食事が増えた現代では、誰でも陥る可能性があるんです。
もし不足している栄養素が
- たんぱく質
- カルシウム
- 鉄
- 亜鉛
- マグネシウム
- ビタミンA
- ビタミンB群(B1・B2・B6など)
- ビタミンC
など身体を作る材料だとすると、体の成長は停滞します。
基本的に、どれか1つ欠けてもいけません。
たとえば、ビタミンB6。そんなに大量に必要な栄養素ではありませんが、体組織を作るために不可欠です。
家を作るときの釘やねじみたいなもの。小さくても絶対要るんです。
新型栄養失調の主な対策は次のとおり
中でも気をつけてほしいのが「朝食欠損」
朝食を食べないと1日の総栄養量は減りますし、血糖値の変動も不安定に。(血糖値と成長ホルモン分泌は関連しています)
和食がベストですが、パン食でも卵や果物と組み合わせることでカバーできます。
大事なのは栄養バランスです。
主食だけにならないよう注意してください。
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成長に急ブレーキ!「運動しているのに食べられない」時の対策3選
運動すれば、当然お腹が空きますね。
でも、せっかく体を動かしてきたのに、食欲が全くわかないというケースもあります。
部活帰りのお子さんに「今日はごはん食べたくない」と言われたことはないですか?
実は、あまりにハードな運動の後は食欲を押さえるホルモンが分泌されてしまうんです。
そんな時は、次の3つの対策を試してみてください。
● 運動量を調節する
食欲が下がる根本原因はオーバーワークです。
部活練習だと、自分だけでは難しいかもしれませんが、調整可能なら運動量を少し下げるのが良いでしょう。
● 食事のタイミングを変える
食欲を抑えるホルモンの影響は時間とともに減少します。
帰宅後すぐではなく、30分~1時間あけると食べやすくなるケースもあるので、試してみてください。
● アクティブな栄養サポート
食欲回復より栄養不足をまず解決するアプローチです。
スープのような食事やサプリメントも積極的に活用しましょう。
当店のものなら、カラダアルファ(α)とわんぱくダッシュの併用がおすすめです。
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「運動量があるのに食べない」のは成長だけでなく健康の面でも心配です。
上手にサポートしてあげてください。
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足りていますか?身長を伸ばすための「運動」について。時間は?種目は??
身長を伸ばす3大要素といえば「食事・睡眠・運動」。
今日はその中の運動にフォーカスします。
身長を伸ばすためは1日60分以上の運動が推奨されています。
部活動をやっていない子には難しいラインかもしれません。
でも、「難しいからやらない…」では何もかわりません。
1日30分でも15分でも効果はありますので、トライしてみてください。
継続的に運動することが大事です。
スポーツがあまり得意でないお子さんは、1人でできる活動がおすすめです。
たとえば、
● 水泳
全身運動なので身長を伸ばすのに効果的。
最近はスイミングスクールに中学生初心者だけのクラスもあるので、まったく泳げない子でも始めやすい環境が整っています。
● ボルダリング
運動レベルに合わせてスタートできるのでおすすめ。
全身の筋肉をハードに使うので、成長ホルモン分泌アップが期待できます。
● 筋トレ
毎日できるので、コツコツできる子には超おすすめ。
全国に低価格フィットネスクラブが増え、やりやすい環境が整ってきています。
また、Youtubeのエクササイズ動画が充実しているので、自宅トレーニングでも十分な効果が得られます。
ただ、高負荷(高重量)すぎる筋トレは身長には逆効果なので、ジムに通う際は注意してください。
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他にもランニングやダンス練習など自分のペースでできる運動はあります。
秋は、スポーツを始めるには良い季節。
ぜひ始めてください。


