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一番「成長するタイミング」を見逃している親は多い!?対策は?
身長対策は、子どもが一番成長する時期にするのが有効です。
当然といえば当然ですね。
でも、その時期を多くの人が見落としているのはご存じでしょうか?
下のグラフを見てください。
大きく伸びる時期は平均して4年。グラフの赤色部分です。
でも、多くの親が「伸び期だわー」と感じるのはここ。
↓↓↓ピークを過ぎた後、残り1年というところです。
ちょっともったいないですね。
では、どうすれば早く気づくことができるのでしょうか?
確実なのは身長の伸びを記録すること。
3ヶ月ごとに身長を計ってグラフにすれば、今どの段階かほぼ確実に分かります。
でも、現実的にむずかしいと思います。(面倒だから続かない)
そこで!
おすすめなのが、最新の体重計の活用です。
身長が伸びるときは同時に体重も増えます。
つまり、体重変化のグラフを作れば、上のグラフと大体同じ形になります。(体形が変わらなければ)
最新機種なら自動でスマホへデータ転送。グラフも作成してくれます。
家族の健康管理にも使えるので、この際、体重計を買い替えるのも良いのではないでしょうか?
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カロリーオフなのに体重増加!?人工甘味料の落とし穴
- 甘いのにゼロカロリー
- 虫歯にならない
など何かと便利な人工甘味料。
砂糖の置き換えで使っている人も多いと思います。
でも・・・
ダイエットには逆効果かもしれません。
米国南カリフォルニア大学(USC)の実験結果によると
人工甘味料は「脳の視床下部の活動を変化させ、空腹感が増す」ことがわかったそうです。
甘味は感じるのに、実際のカロリーがないので脳が混乱するのだとか。
当然ながら空腹感は食べすぎや体重増加につながります。
今回の実験対象はスクラロース。
世界中で認可されている甘味料ですが、潜在リスクが度々ウワサされています。
真相はわかりませんが、あまり多くは取り過ぎない方が良いかもしれませんね。
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今が旬のアスパラガス。成長期にも嬉しい効果が!
アスパラガス。彩りも綺麗で、ほろ苦さが美味しいですね。
そんなアスパラガス、ぜひ成長期の子どもに食べてほしい野菜です。
その理由は、体づくりを補助する栄養素が満載だから。
アスパラギン酸は、エネルギー代謝をサポート。
部活動などでスポーツする子なら疲労回復にもつながります。
ビタミンKは、骨を強くするのに役立ちます。
その他、細胞分裂をサポートする葉酸、コラーゲンを作るビタミンCなども豊富。
肉巻きにしたり、ソテーしたりすると、子どもも結構食べてくれますよ。
アスパラガスおすすめです。
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「寝る子は育つ」は昔の話!?今の時代に大切なのは…?
昔から「寝る子は育つ」と言われてきましたが・・・
今の時代、単に寝れば良いというものでなくなってきました。
スマホ、塾、ゲーム…子どもの「睡眠の質」を下げてしまう環境が増えたからです。
● 睡眠の質と成長ホルモン
成長ホルモンの70%以上が、就寝後の最初の深い眠り(最初の90分)で分泌されるといわれています。
つまり、いかにスムーズに深く眠れるかが大切です。
そのためには
↓↓● 寝る1時間前だけでもスクリーンオフ
スマホやタブレット画面の光刺激や、SNSでの刺激や興奮は深い眠りの妨げに。
最低でも眠る1時間前までにとどめておきましょう。
寝る直前は、読書や軽い会話でリラックスするのが理想です。
寝スマホは大人もついやってしまうので、家族でやらない習慣をつくるのがポイントです。
● 寝る時間だけでも一定に
睡眠の質を上げるのには、起きる・寝るのサイクルが安定してるのがベストです。
でも、勉強や宿題の量が多い日もあるので、難しいところです。
そんなときは、就寝時間の方だけ固定するのがおすすめ。
決まった時間に寝る方が、入眠は深くなりやすいです。
残った勉強は朝にやるという習慣作りが大変ですが、トライする価値はあります。
● 空腹や満腹を避ける
お腹がすいて眠れない…というのは想像できるかと思いますが満腹もNGです。
胃腸も休まりませんし、血糖値の関係で、成長ホルモンの分泌も弱まります。
また、眠る前のスイーツも血糖値が急上昇するので避けた方が良いです。
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たくさん眠ることも大事ですが、身長を伸ばすためには質にもこだわってみてください。
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身長が伸びないのは鉄不足のせいかも!?原因と対策について
食事には気を配っているのに…
運動もしっかりしているのに…
伸びるはずの時期なのに…
思うように身長が伸びない。
それ、もしかすると、鉄不足かもしれません。
国内外の研究で、鉄分が不足すると、身長の伸びが悪くなることがわかっています。
思春期によくある鉄不足の原因をピックアップしますので、当てはまるようなら注意してください。
● 栄養のアンバランス
「背を伸ばしたいから牛乳をたくさん…」みたいな食習慣は栄養バランスが崩れてしまうのでNGです。
カルシウムの多量摂取は、鉄の吸収を阻害してしまいます。
牛乳に限らず「これが良い」と思ったものを、とり過ぎてしまわないようご注意ください。
● 小食・ダイエット
好き嫌いや、ダイエットによる過度な食事制限も、鉄不足の原因に。
成長期は体を作る大事な時期。しっかり食べるようにしてください。
● お菓子の食べすぎ
お菓子やインスタント食品に含まれる添加物は、鉄の吸収率を下げてしまいます。
油分や塩分も多いので、食べ過ぎには要注意です。
● 朝食の欠食
鉄の吸収率は一度に大量に摂っても上がるわけではないので欠食はNGです。
1日の食事を通じてこまめに摂取するよう心がけてください。
また、パンだけの食事よりは、和食の方が鉄を摂取しやすいのでおすすめです。
● 運動による消費
激しいスポーツは鉄分の消耗や流出が発生してしまいます。
普通より消費量が多いことを意識して、食事で多めに補給するよう心がけましょう。
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1990年以降、鉄欠乏状態の子どもは増えているとも言われています
鉄は赤身のお肉や魚などに豊富です。
しっかり食べてくださいね。