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子供たちだけの食事、「エンプティーカロリー」にご注意を
夏休みになると、友達と約束して遊びに行く機会も増えますね。
1日中出かけるとなると、食事も子供たちだけで取るでしょう。
出先のフードコートやファーストフード店でわいわい食べるのって楽しいですから、これはこれでかけがえのない時間だなぁと思います。
ただ、お母さん(お父さん)には1つ意識しておいてほしいことがあります。
子供同士でよく食べるファストフードやスイーツは、エンプティカロリー食品だということ。
エンプティカロリーというのは、
カロリーばかりが高く、ビタミンやミネラルなど体に必要な栄養がほとんど含まれていないという意味です。
ですので、前後の食事で野菜を多めにするなど、1日トータルで栄養バランスを取れるように考えてあげてください。
もちろん、栄養補助にはカラダアルファ(α)も活用してくださいね。
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身長のタイムリミットを握るカギ「骨端線」について
「子供の身長があとどれくらい伸びるか…」
実は、そのカギを握っているのは、ひざや背骨など体のいたるところにある骨端線(こつたんせん)という部分。
その名の通り、骨の端っこにある線のように見える軟骨組織です。
↓↓↓背が伸びるときは、まずここが伸びて、硬い骨に変わっていきます。いわば「背(骨)の伸びしろ」です。
この骨端線、大人になるにつれ閉じてゆきます。そして、完全に閉じた時点で、身長の伸びは終了します。
骨端線の閉じそのものを止めることはできませんが、閉じるのを早める要因には対処できます。
たとえば、肥満。
肥満はホルモンバランスが崩れるため、大人になる(=骨端線が閉じる)のを早めてしまいます。
あとは、生活リズムの乱れ。
不摂生も肥満と同じく大人になるのを早めてしまいます。
しっかり身長を伸ばしきってあげるためには「食べ過ぎ」や「夜更かし」に注意してくださいね。
ちなみに、レントゲンをとれば骨端線の有無はわかります。
まだ身長が伸びるかどうかを知りたいときは病院で見てもらうことも可能です。
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部活と勉強を両立させるたった1つのポイント
中高生の悩みで上位にランクインするのが「部活で忙しくて勉強する時間がない」というもの。
たしかに、部活をしていると帰宅時間も遅くなりますし、疲れて勉強どころではないかもしれません。
でも、中には部活と勉強を両立し、結果を出している子もいます。
両立できる子・できない子、一体なにが違うのでしょう?
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・それは「時間の使い方」です。
両立できる子は、1日のスキマ時間を意識的に活用しています。
10分ほどで完結する勉強(暗記もの・復習など)をプランし、1日に何セットか実践しているのです。
たかがスキマ時間・・・とあなどってはいけません。
現代人は平均、1日あたり1時間9分ものスキマ時間があるそうです。
1年で419時間45分。1日8時間の勉強、52日分に相当します。
なんとなくテレビを見たり、SNSでとりとめのないやり取りをしているのはもったいないですね。
スキマ時間の意識で確実に成績は変わります。
お子さんが上手く時間を使えるよう手助けしてあげてください。
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梅雨の寝苦しさを解消する、カンタンな対処法!
梅雨は1年のうちでも睡眠の質が落ちやすい時期です。
湿度が高いため、体温調節が難しくなるからです。
快眠のためには寝室の湿度を下げたいところですが、エアコンのドライ機能だと寒くなりすぎる・・・
ということで、カンタンな対処法を3つご紹介します。
●窓を15センチほど開ける
たとえ外が雨でも、この時期は室内の湿度の方が高いものです。換気は湿度を下げるのに有効です。
●新聞紙を寝室に置く
新聞紙の吸湿効果を利用します。押し入れや家具の裏側、ベッド下に置くだけでも効果がありますよ。
●クローゼットを開ける
クローゼットの湿気も要注意です。寝るまでに扉をあけて中の湿気を逃がしてあげると寝室の湿度が落ち着きます。
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睡眠の質が落ちると、背を伸ばすための成長ホルモンの分泌にも悪影響が出てきます。
ぜひ、眠る環境にも気をつけてあげてくださいね。
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学校給食で摂れる栄養価についてご存じですか?
成長期の子供にとって大事な食事のひとつが「学校給食」です。
給食って、栄養バランスや基準になる栄養量が法律で決まっているって知っていますか?
概ね1日に必要とされる栄養の3分の1から2分の1程度をまかなえるようになっています。
12~14歳の子だと、850キロカロリー、たんぱく質は28g、カルシウム420gというように。
ホント助かりますね。
文科省や自治体のホームページに詳しい情報が出ているので、一度基準に目を通しておくと、家での献立も役立つかもしれません。
また、もし給食を残してしまう場合は、その分、家での食事を厚くしないといけません。
何を残してしまったのか、(怒らずに)お子さんに聞いてみてください。
もちろん、栄養補給にはカラダアルファ(α)も活用してくださいね。