学校から持ち帰る身体測定の結果。

「何センチになった?」
とか「平均と比べてどうか?」とかは気になると思います。

でも、本当にチェックすべきはそこではありません。

本日は、成長期の今だからこそ知っておきたい見るべきポイント3選をご紹介します。

【ポイント1】比べるべきは昨年の自分

身長の伸びは個人差がすごく大きいので、クラスで何番目か、順位は気にする必要はありません。

大切なのは「年間成長率」

つまり、昨年と比べてどのくらい伸びたかです。

目安は

  • 小学校: 年間5~6cm
  • 女子10~12歳頃: 7~9cm(成長スパート期)
  • 男子12歳~14歳頃: 8~10cm(成長スパート期)

極端に少ない場合は、栄養や睡眠のバランスが崩れている「サイン」かもしれませんので気をつけてください。

【ポイント2】成長曲線のカーブ

平均より高い・低いよりも大切なのが、成長曲線のカーブの形

■ 成長曲線↓↓


引用元:日本小児内分泌学会

グラフの形がガクンと横ばいになったり、変な角度になっているときは、身長を止める要素が生活にないかチェックしてください。

【ポイント3】成長スパートの助走期間

成長期なのに「去年より伸びが悪くなっている」と心配だと思います。

でも実は、急激に伸びる成長スパート期の直前は一時的に伸びが緩やかになることがあります。

その際、体重は増加することも多いです。

ぽっちゃりしてきてたからと、食事制限するのはNG。むしろ伸び期の助走期間なので、体づくりの材料をしっかりとってください。

身体測定ではこの兆しを見落とさないことも大事です。

身体測定は1回の結果でどうというより、成長の段階を確認するためのものと捉えてください。