春眠暁を覚えず…というように、眠りやすいイメージの春。
でも実は、逆なんです。
春は・・・
- 環境変化によるストレス
- 寒暖差による自律神経の乱れ
で、非常に睡眠にはきびしい季節。隠れ寝不足・睡眠トラブルも多いんです。
睡眠の問題は、身長にも直結します。
お子さまが寝れているかは注意して見てあげてくださいね。
次に、
シンプルかつ簡単な安眠対策を4つご紹介します。
●一片のチョコレート
夕方に少しチョコレートを食べるのも安眠対策に。カカオに含まれるGABAがストレスを押さえてくれます。もちろん食べすぎはNGです。
●就寝2時間前のお風呂
38度~40度のぬるめのお湯に15分ほど浸かれればベスト。寝る直前でなく数時間前というのも大事です。
●香りの活用
脳に直接伝わるといわれる嗅覚の活用も有効。ラベンダー・ベルガモット・カモミール・オレンジなどは、リラックス効果があり、安眠をサポートします。
●コップ1杯の水分補給
寝る前に、白湯または水をコップ1杯飲むと、体内水分量・血のめぐりが整い、自律神経を休ませる効果があります。
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番外編として「食事」です。
あまり意識されませんが、睡眠と食も密接に関係しています。
安眠ホルモンの材料も、口から食べたものですから。
カラダアルファ(α)も活用して、バランスの良い食生活となるよう心がけてくださいね。