ニュースリリース

私達は、成長期の子供がいる母親の心配や現状、関心をより深く知るため、大規模な調査を行いました。

この統計データは、とても有意義で多くのメディアにも取り上げられました。あなたにもきっと役に立つと思います。ぜひご覧ください。

■RSLジャパン「成長期の子供の成長に関する母親の意識調査」概要
対象:10歳から16歳までの子供を持つ、全国の女性1200名(35~39歳 230名、40歳~49歳 970名:中央値42歳)
調査方法:35歳~49歳の子供を持つ女性3,600名をスクリーニング調査、対象者を成長期の子供の親に絞り込み回答を得る。
期間:2015年6月15日から6月18日

昔ながらの一汁三菜の食事を子供に食べさせたい母親は95%。でも実際には3人に1人が作れないなど理想と現実のギャップが明らかに

~ 「自分の子供時代よりも食生活が悪化」。便利で手軽な食事に3人に1人の母親が危機感 ~

成長期の子供むけの栄養補助食品を販売する株式会社RSLジャパン(事務所:大阪市中央区、社長:永吉 泰典)は、10歳から16歳までの成長期の子供を持つ35歳から49歳までの女性1200人を対象に「成長期の子供の成長に関する母親の意識調査」を実施しました。

本調査により「一汁三菜の食事を子供に食べさせたいが時間の余裕がなくて作れない」、便利で手軽な食事が増え、添加物やジャンクフードが一般化し「自分の子供時代よりも食生活が悪化している」など、理想と現実のギャップや危機感を感じる母親の心理が明らかになりました。

一汁三菜の食事が作れない理由は、フルタイム勤務の65%が「時間の余裕がない」

和食の献立の構成である、ご飯に汁もの、おかず3種(主菜1品、副菜2品)で構成された「一汁三菜」の食事を食べさせたいと思っている母親は95.5% (そう思う+ややそう思う)でしたが、実際に一汁三菜の食事を作っている家庭は63.2%(いつも作っている+大体作っている)にとどまりました。

Q.あなたは一汁三菜の食事を子供に食べさせたいと思いますか?

Q. あなたは一汁三菜の食事を作っていますか?

一汁三菜の食事を作れない理由として最も多かったのは「時間的に余裕がないから」が最も多く37.9%でしたが、職業別にみるとフルタイム勤務では64.9%、パート・アルバイトでは40.2%、主婦では32.0%と働き方によって大きな差が出ました。

Q. 一汁三菜の献立をなかなか作れない主な理由として何があると思いますか?

Q. 一汁三菜の献立をなかなか作れない主な理由(職業別

自分の子供時代よりも、今の子供の食生活が悪くなったと感じる母親は3人に1人

子供の身体の成長にとって「食事の栄養バランス」が最も大切だと思っている母親は45.8%。便利で豊かになったと言われる食生活ですが、自分の子供時代と比べて、現在の子供の食生活が悪くなったと感じる母親は35.3%(悪くなった+非常に悪くなった)に上ります。

Q. 子どもの身体の成長において最も大切だと思うものは次のうちどれだと思いますか?

Q. あなたの子ども時代と比べて、現代の子どもの食生活についてどう思いますか?

自由記入から理由を読み取ると、「保存のきく添加物入りの食品が普及した」「コンビニやファストフードが増え、ジャンクフードを食べる機会が増えた」「食の欧米化で昔ながらの和食、魚の食事が減った」など、便利で豊かな食生活がもたらす、マイナスの側面に危機感を感じる母親が少なくないことがわかります。

「あなたの子供時代と比べて、現在の子供の食生活が悪くなった」と答えた母親の理由についての自由記入抜粋

  • 簡単に食べられるものが多すぎる。お菓子も種類が豊富で、やわらかい食べ物が増えすぎ
  • コンビニが近くにあるので、菓子パンやインスタント食品、ジュースなどの加工食品を手に入れやすくなってしまった。
  • 土そのものの栄養がなくなっていると聞いたことがあり、昔ほどの栄養価が野菜にないと思う。
  • 子供の小遣いでも飲食できるので、親がいつでも監視できないので、どこで何を食べているかが把握できなくなっているから。
  • 今は働く母親が増え、手抜きの食事やインスタント、レトルト、コンビニ食品など手をかけないで添加物や産地不明の食品を子供が簡単に食べてしまう環境にあるため。
  • 加工食品が増えたり、ファストフードが増えたり、糖質過多で欧米よりの食事になった。
  • 旬のものを旬のときに食べることが少ない気がするから
  • インスタントの種類が増え、外食も気軽に安く行けるようになったことで、食文化が変わってきている
  • 手軽にインスタント食品やコンビニのお弁当を食べられるので子供が買って食べてしまうので
  • コンビニや外食する機会が多くなり手作りしたものをたべることが少なくなった
  • 手頃な値段で何でも買えるしお菓子も欧米化してしまい太りやすいし栄養が偏る

本リリースで発表した調査結果がメディアに掲載されました。

▲ 食材・食品業界の動向を報道する「食料新聞」にて1ページ全面にわたって大きく掲載されました。
▲ 産経新聞のニュースサイト「産経関西」や「アスキーウェブプロフェッショナル」といったWEBでも話題になりました。

 
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